こんにちは、愛媛のホゲ野郎です!
先週地磯へネイリを狙いに行こうと準備万端だったのですが、まさかの寝過ごしで釣りに行けませんでした〜。(≧∀≦)
曇天絡みで、絶対釣れると思っていたのですが残念!笑
釣りに行けなかったので、以前行ったスピニングリールのスプールリング傷軽減について書きました。
皆さん、スピニングリールのスプールリングのキズは気にされていますか?
スプールリングに引っ掛かるキズがあると、キャスト時のライン放出でラインとキズが接触してラインが痛みますし高切れの原因にもなります。
今まで気にされてなかった方は、釣行後のリールを水洗い時などスプールリングのキズをチェックすることをオススメします。
かくいうワタシも、リールの直置きをしないなどかなり気を使ってはいますが気づかないうちに結構細かなキズが入っておりました。
ラインが引っ掛かる程のキズではなかったので特に処置はしていませんでしたが、先日スプールリングのキズをチェックしていると引っ掛かりのあるキズが...。(*´ー`*)
キズ①

何処かにぶつけたのか、凹んだキズ...。
ちょっと気になる引っ掛かりがあります。
キズ②

こちらは、スレキズ。
引っ掛かりはありませんが、できることなら除去しておきたいキズです。
入念にスプールリングを指の腹で触ったり、爪を立てて確認すると2箇所気になるキズがありました。
ラインブレイクの原因になるので、今回は対処することにしました。
まずは、どういった対処法があるのかネットで検索...。
検索の結果は、
・薄いキズだと砂消しゴムで削る
・深いと耐水ペーパーと金属研磨剤で削る
耐水ペーパーで削って綺麗さっぱりツルツルにするのが理想ですが、難易度高めなので今回は砂消しで削る方法を試します!
○準備するもの
1.砂消しゴム
2.潤滑オイル
3.金属研磨クロス
3.ウエス

○作業手順
1.作業でスプールのラインが傷まないように、ラインの上にウエス巻く。
2.砂消しゴムに潤滑オイルを付ける。
556を使用しました。

3.砂消しゴムでスプールリングのキズを擦る。
時々、キズの具合を確認しながら作業しました。

4.金属研磨クロスで仕上げる。
砂消しゴムで粗削り後、研磨クロスで擦る。
5.ウエスでスプールリングに付着した研磨剤を取り除く。
研磨後
キズ①
凹みは当然取れませんが、気になってた引っ掛かりはなくなりました。


キズ②
キズ自体、綺麗になくなりました。
幸い深いキズではなかったので、砂消しゴムで引っ掛かりを取ることが出来ました。
研磨クロスで仕上げることで、スプールリングがツルツルになりラインブレイクの心配が無くなりました!(^-^)
掛かった費用も安く抑えることができ、仕上がりも満足です。
ついでにベールアームとSWリールもツルピカにしてやりました!

皆さんも是非試してみて下さい!!
※自己責任でお願いします。
ご覧いただきありがとうございました。